リモートデスクトップセッションで作業していると、よくある問題に遭遇することがあります。それは、ライセンス保護されたアプリをリモートサーバー上で実行しようとすると、ローカルのUSBセキュリティキーが、RDP経由では認識されない問題です。これは、多くのソフトウェアベンダーが、RDP経由のUSBライセンスキーへのアクセスをブロックしているためです。
本記事では、非常に効率的なソフトウェアアプリを使用して、RDP経由でUSBライセンスキーにアクセスする最も便利な方法についてご紹介いたします。
Donglifyをご使用いただくと、ローカルマシンに接続されたUSBライセンスキーを、リモートコンピューターから接続できるようになります。USBドングルをリモートデスクトップで共有すると、本ソフトウェアによって、指定されたマシンに直接接続されているかのように表示されます。
Donglifyをお使いいただくと、USBドングルが動作しないために、ライセンス認証済みのアプリをリモートデスクトップで起動できないといった状況に陥ることがなくなります。また、RDP経由で認識されない他のUSBドングルの問題も発生しなくなります。お使いのローカルマシンから、ドングルをリモートデスクトップにリダイレクトするのが、これほど簡単な方法は初です。
Donglifyは、ほとんどのUSBドングルブランドとモデルに完全に対応いたします。さらに、これは非常に使いやすいアプリです。インストールするだけで、時間のかかる設定作業もなく、すぐに使い始めることができます。
証明書トークンをリモートデスクトップに接続する際にも、よくある問題があります。証明書トークンは、お使いのローカルマシンに、物理的に接続されている場合にのみアクセスおよび管理できます。つまり、別のマシンに接続されたトークンから証明書を読み取る必要がある場合は、ご自分のマシンにトークンを再度接続する必要があります。
これを回避する最善の方法は、Donglifyをご利用いただき、デジタル署名トークンをRDPセッションに接続し、ご必要なドキュメントにデジタル署名できるようにすることです。
異なる施設にいる複数のユーザーが、RDP経由で特定のライセンスドングルにアクセスする必要がある場合がよくあります。
Donglifyをご使用いただくと、USBライセンスキーを1台のサーバーに接続し、同じドングルを、複数のクライアントで同時に使用できるように割り当てることができます。これにより、お客様とお客様のチームは、ご必要なときにいつでも、ご必要なUSBデバイスにアクセスできます。
お使いのローカルマシンのUSBポートにデバイスを挿入すると、DonglifyはTCP/IPプロトコルを介して、ドングルをリモートデスクトップセッションに接続します。
Donglifyは、リモート接続が保護されることを保証いたします。具体的には、2048ビットSSL暗号化プロトコルにより、ネットワークデータ転送がすべて安全であることが保証されます。
リモートデスクトップからUSBライセンスドングルに接続したり、ネットワーク上の別のマシンから、1台のコンピューターに接続されたドングルにアクセスしたりするために、追加のガジェット、ケーブル、アプリなどはご必要ありません。
Donglifyアカウントは、お客様のログイン認証情報を公開することなく、他のユーザーと共有できます。デジタルトークンを作成し、それを共有したいお相手に渡すだけです。お相手の方はメールアドレスとパスワードを入力する代わりに、それを安全なデジタルキーとして、お客様のアカウントにログインできるようになります。